山陰合同銀行、阿波銀行のあとがなかなか出てこないと思っていましたが、大分銀行が野村証券との間で包括提携することになりました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB285WN0Y2A320C2000000/
あくまでもワタシの印象ですが、これら3つの県内トップ地銀の共通項は、
~組織的継続的リレーションシップバンキングの思想が根底にあること(たとえば、阿波銀行だと昭和40年代からの永代取引の考え方)、
~経営が「顧客本位という考え方を前提」に、合理的判断をしてきたこと、
だと思います。
野村証券以外となると大和証券と四国銀行の包括提携があります。
地域銀行の証券会社との包括提携、次は?