🚩シームレスに支援し続ける

24日の旅芸人ブログ、「信用保証協会はここまでやる」

こちらは朝日新聞デジタルの23日付記事です。 信用金庫か信用組合かの取り組みと思いきや、文中にある通り、本件の担い手は岐阜県...

で取り上げた岐阜県信用保証協会が注力する創業支援に関する記事が、24日のニッキンオンラインにあります。

「岐阜県信保協、創業支援を積極展開〜保証承諾が年330件」

https://www.nikkinonline.com/article/55598

~岐阜県信用保証協会(石原佳洋理事長)は、積極展開する創業保証が好調に推移している。同保証承諾は2021年度に直近10年間で最多の330件超を取り扱うなど順調に増加。一方で、創業ステージにある事業者支援や起業機運の醸成にも力を割き、創業をベースとした地方創生に貢献している。(記事より)

件数の多さが素晴らしいことは言うまでもありませんが、旅芸人がとくに評価するのは、岐阜県信用保証協会が、

「創業以前、創業時、その後の事業支援とシームレスにサポートし続ける」

ところです。

創業支援については、石川県の「ななおカルテット」の取り組みも定評があり、旅芸人ブログでは何度か取り上げていますが、

昨日の日経電子版(本日の日経埼玉版にも)「埼玉でコロナ下の女性起業増、日本公庫融資21年度57%増」 素晴らしい取り組みです...

そのなかにある、

「巷では創業・開業資金の取り扱い件数ばかりフォーカスされていますが、重要なのは創業後のフォローアップなんです。それは創業後に起こる事象は事業者様にとってすべて初めての事であり、金融のプロの力が必要となるからです。」

この点を改めてリマインドしたいと思います。

どこぞのように、創業資金の出しっぱなしで一丁上がりじゃありません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 諏訪信用金庫ビジネスサポート部 奥山真司 より:

    岐阜県・石川県信用保証協会さまのお取り組み、素晴らしいです! 両協会さまのホームページの動画「経営支援事例」を拝聴しました。
    両協会さまの「本気のサポート」心より敬服いたします。

    シームレスとは〜部署や世代を超えた関係性や、スムーズな業務を可能にする仕組みのこと〜

    創業者さんは赤ちゃんなんです。右も左もわかりませんし、隙あれば何でも口にしてしまいます。
    〜三つ子の魂、何ちゃら〜と言いますが、創業時にしっかりと親(創業資金を出した金融機関/保証協会)がサポート出来るのかどうなのか。
    そして、その企業が成長を重ねる中で、属人的な能力に頼るのではなく、一貫した組織的継続的なサポートができる金融機関/保証協会であるのかが、創業者さまの未来を決定付けるのではないかとも考えます。

    全国の金融機関/保証協会の皆さん、事業者さまと組織のために「10年後のエース」を日々育てましょう。

    そして、ぼく含めた全国のおっさん達、もうちょい頑張りましょう!

  2. 田舎者の信金マン より:

    岐阜県、石川県信用保証協会の皆様の取り組み、頭が下がります。
    各署の壁を越えた取り組み、人材育成それこそは地域の為の活動。
    いつも参考にさせていただきます。