北海道の森林鉄道〜丸瀬布

日曜日は乗り鉄紀行です。

北海道の石北本線(旭川~網走)では、夜行乗車が多かったのですが↓、

週末、乗り鉄紀行です。 北海道の旭川 (新旭川駅が起点) と網走を結ぶ石北本線は何度も往来しました。 思い出深いのは夜行急行列...

日中乗車で記憶に残っているのは白滝~丸瀬布(まるせっぷ)の山越えの風景です。

原野が続く車窓のなかに、信号所や駅の姿が入ってくると、ホッとしたものです。

昭和30年代まで丸瀬布には森林鉄道があり、SLが走っていました。

当時のSLは地元の人たちにより動態保存され、丸瀬布の市街地(というほどものではありませんが)の郊外にある「森林公園いこいの森」で、ゴールデンウィークから10月まで週末を中心に運転しています。

https://engaru.jp/common/img/content/content_20200207_115217.pdf

連休明けに現地を訪れたハカセから、森林鉄道のSL雨宮21号の写真が届きましたので、掲載します。

森林鉄道についてはこちらも。

秋田県北部、世界遺産の白神山地と接する二ツ井町。 平成の大合併により能代市の一部となっていますが、秋田杉の町として小学生の頃から知っ...
平塚のハカセから写真が届きました。 1969年3月、高校の時に木曾森林鉄道に乗車した時のものです。 この停車場から中央西線の上松 (...

コメント

  1. ARC より:

    ココ、行きましたぞ!
    リンク先のの資料に、運行開始がS57年5月とあるので、行ったのは’80年代前半だったかと。
    当時はネット社会でもなく、パブリシティ?も大いに不足してたので、か細い情報を頼りに半信半疑で丸瀬布で降りた記憶があります。
    そして駅からいこいの森までが遠いこと。歩いたか、往きはタクシーだったか。(タクだったらかなりの出費)
    着いた公園は閑散、雨宮号の乗客もワタシひとりだったような。

    それから約40年、雨宮号がご健在なのは嬉しい限り。(自分も健在なのも感慨深いものが…)