9日に配信された、橋本卓典さんの「記事にできない金融ウラ話」の第3回、
https://www.radionikkei.jp/urabana/230809.html
今回も後半のゲストは第1回からの続投で木下斉さんです。
テーマは「組織をダメにする人間のタイプは?」。
地方自治体も地域金融機関も組織のガンは同じ。
リスクテイクは年齢に応じてリスク許容量が増えるはずなのに実態は真逆。命を取られるわけじゃないのに。
真っ当な若手中堅が辞めるのは当然の流れです。
そして、今回も補助金の弊害に関する小気味良い的確なコメント。
戦前はこういう補助金もなく、地方交付金もなく、そのなかで各地域で自立して、業を起こす人がいたという話も刺さりました。
補助金クソ喰らえ、です。
すべて納得。
次回放送は23日。
どんなゲストが登場するか。
興味津々ですね。
コメント
ありがとうございます。
補助金は、ともすれば出すのが当たり前(目的)、ともすれば受けとるのが当たり前(目的)になってしまいます。
価値の対価がお金なので、価値を認められてお金をいただけるよう事業を打ち立てるのが大前提ですが、逸脱すると、補助金を前提とすることが当たり前になってします。