🚩金融行政方針と信用保証協会

老婆心ながら、マル保専門チャネルより。

一部の信用保証協会では、主務官庁が中小企業庁なせいか、金融庁の施策への関心が薄いように見えます。

業種別着眼点(虎の巻)は金融庁の作ったものだから、我々は関係ない、といった意見があるとか、ないとか。

よくわからないヒトたちがいるもんです。

7月の金融庁の着眼点説明会は、公表と同時に募集人数を突破する応募者が殺到、ホットイシューとなりましたが、信用保証協会のなかにはガンとして参加しなかったところもあったようです。

これも業界特有?の、二極化か。

信用保証協会の業務に直結するのですから、金融仲介のプログレスレポートや金融行政方針はしっかりと読み込んでもらいたいもの。

29日に公表された金融行政方針2023では、

「事業者支援の一層の推進」

の箇所は必読です。

https://www.fsa.go.jp/news/r5/20230829/230829_point.pdf

コメント

  1. 橋本卓典 より:

    「目立たないことが良い」という理屈は、何もやってないことの正当化、苦しい自己弁明でしかなく、ほぼ成り立たないので「目立つくらいやってください」ということです。悪目立ちはすぐに露呈しますから、目立つ、目立たないは気にせずやってください。着眼点以上の良い取り組みがあるなら、それこそ大歓迎です。