3月13日の岡山財務事務所が主催する地域金融セミナーですが、地域活性化のための“人材にフォーカス”したところに特徴があります。まさに今もっとも旬なテーマです。
詳しくは岡山財務事務所のパンフレットをご参照ください。
http://chugoku.mof.go.jp/content/000252862.pdf
金融機関の貸借対照表を見ると、資産サイドには「貸出金」や「有価証券」などの利益の源泉となる項目が並んでいますが、この資産を質量ともに充実させることができるのは「ヒューマンアセット=人材」、このことに異を唱える人はいないでしょう。
ワタシのパートは導入部分ですので、
「地域金融機関の盛衰はヒューマン・アセットとリレーションシップ・キャピタルにかかっている」
といういつもの話を中核に据えた60分としたいと考えています。
そして第2部、小野先生の出番。
小野先生のもとで、多くの地域金融機関の行職員が“産学金連携コーディネータ”として育っていますが、小野先生の事例紹介ではそのエッセンスが明らかにされると思います。
金融庁の遠藤俊英長官が本年の「産学金連携コーディネータ認定証授与式」で記念講演した話は、7日の日経東北版に掲載されています。
第3部のパネルディスカッションも併せ、興味津々です。
お値打ちもののセミナー、多くの方々のご参加をお待ちしています。
コメント
岡山も動き出しましたね。しかも、動きが早い。しかも、視点もいい!