高崎正風の歌碑

鹿児島に来ました。

今日は全国的に温かだったようですが、鹿児島の気温は20度を超えていました。

空港から市内に移動する車に、太陽が照りつけて、気温以上に暑く、車には何と冷房が入っていました。

火曜日は青森で吹雪だったことを比べると、とても同じ国とは思えません。月並みな言い方ですが、日本は広い!

鹿児島の市街地に入り、ホテルにチェックインする前に、地元の人もあまり知らないスポットに立ち寄りました。

Dvc00428

高崎正風(佐太郎)の歌碑です。

高崎正風については日曜日のブログで、ちょっとだけ触れました。

会津と薩摩が長州ならびに長州系の公家(三條実美ほか)を京都御所から追い落とした政変時の、薩摩側の交渉窓口となった人です。

明治維新後は歌人として有名になり、1888年には宮中の御歌所長になりました。

会津側の窓口である秋月悌次郎のことは何度か書いたのですが、高崎の足跡も見つけることができました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする