信用金庫は金融商品のモノ売りではない

某地区で信用金庫の次世代経営者の方々と話をしました。

テーマは「信用金庫経営の課題と今度の戦略」といったようなそれらしいものとはせずに、今年は「信用金庫は金融商品のモノ売りではない」というテーマにしました。

ワタシの方からは、「経営理念に背いた活動をして繁栄した事業体はない」と、多くの信用金庫で経営理念と現場のギャップが拡大していることを問題視しました。

参加した信金幹部からは「顧客(組合員) → 従業員 (職員) → 組織」という優先順位が、組織ありきになっているとの自戒を込めた意見も出てきました。

協同組織金融機関の中には、地域銀行の悪いところばかりマネをしているところも少なくありません。

地域銀行と同じことしかやらないのならば、軽減税率の適用外ではないか、とも指摘しました。

「信用金庫は自らの業務運営の信用金庫の理念に則った《棚卸し》が必要。それができるのは経営者しかいない」と最後にまとめました。

例年にも増して多くの質問、意見が出ましたが、こういう議論は経営トップとの間でしっかりと行いたいと思った次第です。

どなたか、受けて立ってくださる経営者はいらっしゃいませんでしょうか?


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