逃げる銀行は恥 (を知れ) で役に立たない

待望していた、きらやか銀行 (本店 山形市) の新しいテレビコマーシャルが、同銀行のホームページに上がってきました。〔拍手〕

https://www.kirayaka.co.jp/ikiru/index.html#cm

今回の主役は、もともとは鋳物屋さんで、現在は全国のコンビニのアイスコーヒーなどに使われる氷の砕氷機を作っている北榮鐡工株式会社 (鶴岡市) です。業界でも有数のシェアを有するとのこと。

「決して逃げない銀行だからこそ、我々も本音でぶつかることができた」

藤沢周平の海坂藩の世界に登場するような穏やかな表情の社長さんが、朴訥と語るこのフレーズにはジーンときました。

動画を、繰り返し繰り返し回して、社長の言葉を確認しました。

お客さまにこのように言ってもらえて、やっと真のリレバンというステージに立てるのではないでしょうか。

多くの地域金融機関と取引先企業の信頼関係は、とてもこのレベルではないものの、“第1のゴール”がここにあることは間違いありません。

この期に及んで、性懲りもなく、なんちゃってリレバンでお茶を濁しているだけのプロダクトアウト症候群の金融機関には、第1のゴールまでが長い道のりです。

レイジーで茹でガエル体質の経営陣の“居座り”を許すようでは、このゴールに到達することはないでしょう。

レイジーバンクは、中小企業金融の世界においては、テレビドラマのような「逃げるは恥だが役に立つ」が通用しないことを、いい加減に学習すべきですね。

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