🚩13年前

13年前のことを思い出しています。

一時国有化された足利銀行(2003年に経営破綻)の譲渡先選定が、野村証券系連合と地銀連合に2グループに絞り込まれ、最後の駆け引きが行われていました。

2008年3月に野村系に決定したのですが、その後、「地銀連合で一番積極的だったのは常陽銀行」との関係者証言を聞いたことがあります。

2016年に足利銀行は常陽銀行と資本統合し、めぶきフィナンシャルグループに入りました。常陽銀行はついに宿願を果たしたと思いました。

それに対し、地銀連合8行のうち常陽銀行を除く7行は、資本統合よりも業務提携・連携の道を歩んでいるように感じます。

十数年前の八十二銀行が中核となった基幹システムの共同化を目的とした「じゅうだん会」は業務提携の走りともいえますし、残り6行、千葉、横浜、東邦、群馬、山梨中央、静岡(順不同)の各行も資本統合ではなく、業務提携・連携へと向かっているようです。

地銀再編は資本統合です。

首都圏地銀の動きを見る限り、資本に課題を抱えていない限り、地銀再編よりも業務提携・連携というのが本流と思うのですが、いかがでしょうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする