地方百貨店、さまざま

鳥取県米子市の百貨店「米子高島屋」は、この3月に地元の地域開発会社であるジョイアーバンが同百貨店の全株式を取得して「JU米子高島屋」として再出発しましたが、本日の日経中国版にその動きが書かれています。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC189D50Y1A510C2000000/

昭和30年代後半に高島屋が米子に来た時のことはよく覚えています。

オープン初日に買い物好きの祖母の荷物持ちとして訪れました。

当時、山陰には下りのエスカレーターというものがなく、初体験の下りエスカレーターでした。

地方百貨店の衰退が加速する中で、県庁所在地でも百貨店が消滅するようなケースも出ています。

大沼の破綻で山形県は全国唯一、「百貨店がない県」となりました。 大沼は1700年の創業で松坂屋、三越に次ぐ老舗中の老舗でした。 ...

新生米子高島屋が、新しいスタイルの地域コミュニティセンターとして甦ることを、応援せずにはいられません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする