今日から神無月。
出雲は神無月ではなく、八百万の神々が集まるので神在月というのはよく知られていますが、諏訪も神在月の国です。
このたび、諏訪地区を本拠地とするラーメンチェーン「テンホウ」が、10月8日に公開される映画「神在月のこども」を記念して、島根県との神在月コラボ商品を発売することになりました。
「赤テンのせラーメン」
詳しくはこちら↓
https://tenhoo.jp/news/akaten-ramen-20211001/
テンホウの女性創業者が新宿の中華料理店に単身乗り込み、無給で働いて、レシピを教えてもらう感動の創業秘話がホームページにありますので、こちらのほうもご一読を。
さて、
赤天は島根県西部の名産品ですが、両者をマッチングしたのはリレバン・ネットワークでした。
昨年1月18日、島根県信用保証協会が主催した「経営改善・事業再生担当者のためのシンポジウム」(@松江市)で、諏訪信用金庫の奥山さんがパネリストとして登壇し、島根県の金融機関や信用保証協会の志ある人たちとの信頼関係が築かれたことが出発点となったことは間違いありません。
組織のネットワーク以上にヒトのネットワークです。
地域金融変革運動体はこのシンポジウムを共催しましたが、このシンポジウムが、赤テンのせラーメンや、伊藤貢作さん(奥山さんとともにパネリスト)による島根銀行の企業支援部門への助っ人プロジェクトへとつながったことは嬉しい限りです。
近いうちに諏訪まで遠征し、赤テンのせラーメンをいただきます。