今週の乗り鉄紀行の舞台は房総です。
まずは地銀の話から。
一部の地銀の株価がジリジリと上がっていますが、17日の終値ベースでPBR 0.5を越えているのは千葉銀行のみ。
千葉銀行は、大都市型の大手地銀でありながら泥臭い地域密着型金融の側面も強く、そういう銀行が株式市場からナンバーワン評価を受けているのは喜ばしい限りです。
千葉銀行の行員さんたちがお米を作っているという、「フレッシュファームちば」の取り組みは、かつて旅芸人ブログで紹介しました。
旅芸人としては、地元のローカル鉄道とのコラボも見逃すことはできません。
千葉銀行の地域商社「ちばぎん商店」による、クラウドファンディング/ECモールを活用した小湊鐵道沿線のブランド作りには興味津々です。
~小湊鐵道沿線活性化の起爆剤となる商品・サービス」を発掘・創出し、小湊鐵道沿線を代表する商品・サービスを生み出していくプロジェクト。小湊鐵道沿線エリアで「商品をもっと多くの人に届けたい」「たくさんの人を喜ばせたい」「世の中にないサービスを創造したい」このような熱い想いをもつ事業者さまを募集します。(ホームページより)
こちらも、
https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20220426_01_001.pdf
実は小湊鐵道には乗車したことがありません。近すぎていつでも行けると思って、灯台もと暗しです。
小湊鐵道は市原市の五井駅と房総半島の中ほどに位置する上総中野駅を結んでいますが、上総中野駅では外房線の大原駅から西に向かう、いすみ鉄道と接続しています。
いすみ鉄道は、かつて国鉄・木原線の時代に何度か乗車しています。目的地は大多喜城、徳川四天王の本多忠勝も城主でした。
最後にハカセ(高校時代の友人です)の写真館から、上総中野駅の43年前(1979/2/4)の風景を掲載します。
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