この一年、ずっと頭にあったのは、地域金融機関の「企業風土の改革」でした。
2016年、金融庁の金融仲介あり方検討会議で、「企業風土のベンチマーク」の話が出た(というか出した)ことは、旅芸人ブログでも紹介しましたが↓、その後の議論は深まりませんでした。
それが、2021年のジンテックセミナー「両利きの経営」に出席し大いに刺激を受け、
改めて「企業風土の変革」に向けて動こうと考えたのです。
旅芸人ブログでは、リレバンにしても、顧客本位の業務運営にしても、属人的ではなく、組織的継続的と壊れたレコードのように発信しています。
業績評価を変えれば、というのは左脳の世界。
遠藤さんの名言ですが、「右脳を耕す」すなわち企業風土の変革へ挑戦しない限り、組織的継続的な取り組みは達成できません。