🚩相談したいときに頼りにならない

〜地方は資金需要の旺盛な成長企業が少ないが、手数料ビジネスに活路を見いだすべく、取引先企業向けのコンサルティングサービスに力を入れてきた。(中略) 地銀が本来得意としてきた顧客に寄り添ったきめの細かいサービスも、支店の統廃合を進めたことで難しくなっている。北関東の中小企業からは「銀行員の訪問頻度が落ちており、相談したいときに頼りにならない」「銀行主催のビジネスコンテストで表彰されたのに、融資を断られた」などの声も聞かれる。(5/13、日経北関東版、太字は多胡)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC11BF70R10C23A5000000/

基本となるバンキングをおろそかにして、何がコンサルティングサービスだ。

旅芸人ブログのいつもの主張です。

平成31年が令和元年に変わった年の師走に融資ディスカッションペーパーが公表され、金融検査マニュアルの時代は終結しました。 そのときに...

全国地銀の先期末決算に関わる新聞報道等をサラっと見る限り、バンキングを究めようとしている地方銀行は好決算のようです。

むべなるかな。

それにしても、

多くの地銀経営者たちは、手数料狙いのフロービジネスになぜ過度な期待するのか、

まったく理解できません。

こちら↓をどうぞ。

邦銀に勤めていたころ、金融機関は休日でも利鞘が入ることをなんとも思っていませんでした。 外資系金融機関に転職し、投資銀行(らしき)業...

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