🚩実践の岡山〜信用金庫も

〜「工場の電気代を削減した効果が一目で分かる。投資回収も早めにできそうだ」。船舶エンジン部品や機械部品を手がけるガモウ鉄工所(岡山県倉敷市)の蒲生真哉専務がパソコン画面上に月次データを示しながら説明する。CO2排出量を前年同月比で3割程度減らしている。同社は2023年7月、本社工場の屋根に太陽光パネルを設置して工場内での消費の一部に充て始めた。年間800万〜900万円だった電気料金が約1500万円にまで急騰する中、抑制策を取引先の玉島信用金庫(同市)に相談。太陽光パネルと併せて効果を確認できるクラウドサービスを導入した。(記事より)

本日の日経電子版「岡山の全7信用金庫、事業者のCO2排出見える化支援」です。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC282CG0Y3A121C2000000/

信用保証協会を核とする総力戦連携での事業者支援が目覚ましい岡山県ですが、

信用金庫の事業者に対する多面的な経営支援の動きも、一部を除けば非常に顕著。

躍進する信用金庫↓です。

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