昨日のブログで、東証プライムでありながら投資家との対話もIRも行わない地方銀行はいかがなものかと書きましたが、
統合報告書についても、外部評価にさらされることは必要です。
このところ、日経朝刊に連日のように第2回日経統合報告者アワードの広告記事(全面)があり、現在進行中の第一次審査を担う人たちがコメントを寄せています。
昨年(第1回)のグランプリは双日。ES賞は三井化学、G賞はオムロンでした。
それ加えて、18社が準グランプリや優秀賞として選ばれましたが、銀行はメガバンクグループ1社のみ。
今年は12の地銀(グループも含む)がエントリーしていますが、来年3月の発表が楽しみです。