昨日のジンテックセミナー2023「歩み出そう、未来の地域金融へ」を会場で拝聴しました。
4部構成に凝縮されていましたが、あっという間の4時間でした。
台本なしの2つのパネル、モデレーター(橋本さん、日下さん)の無茶ぶりにも的確に対応していたパネリストの皆さんにアッパレです。
目玉ともいえるQRインベストメント(北國フィナンシャルホールディングス)の浜野さんの話は期待通りでした。過去の延長線上から脱しきれない地銀からは様々な意見があるようですが、ファーストペンギンは尊敬に値します。
3月14日の奈良セミナー↓でお世話になった中田さん(奈良中央信用金庫)の取引先支援は、信用金庫らしい足腰の強いバンキングを土台に、20の連携先、100人の連携専門家を繰り出す「プロデューサー」機能がフル稼働するもので、我が意を得たりでした。
プロデューサーという言葉を教えてくれたのは、捨てられる銀行シリーズに登場するテックバンカーこと渡邊浩文さん(荘内銀行)です↓。
昨日は渡邊さんとも久しぶりにお目にかかり、近況をうかがうことができたのも大きな収穫でした。
本年もジンテックの皆さんに大変お世話になりました。感謝しています。
写真は甲斐虎さんです。
コメント
奈良中央信金中田さん、島根銀行原田さん、福邦銀行中村さんのパネルディスカッションでお世話になりました。中田さんは経営として、原田さん、中村さんは現場として中小企業取引を通じて価値創造に取り組んでおられるリアルが伝わりました。能書きはいくらたれても現実は変わりません。現場を変えるしか、現実は何一つ変わりません。
情報ありがとうございます!
参加できなかったので、ジンテックセミナーの動画公開が楽しみです!