早起きでクイック紅葉狩り

関西方面に日帰りで、いま帰宅しました。

現地でのアポイントの時間調整をし、東京を朝一番の新幹線に乗ることとして、午前中に空き時間を捻出。

ときどき、こういう技を使います。(「ようは遊んでいるんじゃないか」と言われますが

というわけで、午前10時には奈良県の多武峯(とうのみね)にある談山神社(たんざんじんじゃ)に到着していました。

本年9月16日に北海道の美瑛にある後藤純男美術館に行きましたが、そこにあった後藤画伯の談山神社の紅葉の絵が殊のほか素晴らしかったので、実物を見たいという思いに駆られた次第。

まだ五分程度の色づきでしたが、青葉が混じっているのも、悪くありません。平日だったので、桜井駅からの道もすいていたし、人出もほどほどで、ゆっくりと紅葉を楽しむことができました。(東京近郊だと、とてもこんなわけにはいきません)

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談山神社の祭神は中臣鎌足(のちの藤原鎌足)。ここ多武峯で中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を討ち取る段取りを話し合ったと言われています。「大化の改新」前夜ですね。

美しい紅葉に後ろ髪を引かれる思いで仕事モードに戻りました。

夜は「ねやがわの教授」との会食。教授とは先日、唐津・有田遠征をご一緒して以来です。

教授は私より一歳年上です。後厄も終わり、某大手資産運用会社の敏腕ファンドマネージャー時代そのままの熱血指導ぶりを発揮しておられます。

「厄が終われば、そこからの人生はおまけ」(教授談)

良い刺激を受けて、明日から働く気力が湧いてきました。

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