最近は札幌に来ると必ず立ち寄るお店があります。
大通の地元百貨店が経営している「きたキッチン」というショップです。
9月2日に本ブログで、広島市の中心部・本通にある「ひろしま夢プラザ」について、書きましたが、同じコンセプトと思われます。
ただ、「ひろしま夢プラザ」が広島県商工会連合会が運営するのに対して、こちらはデパートが経営しているので、商品の陳列の仕方や見せ方に、プロフェッショナル度の高さを感じます。
札幌の「きたキッチン」には地元デパートのバイヤーさんたちが、腕によりをかけて発掘した、北海道各地の食材、食品加工品、御菓子などが、集められています。
本日は「そらちフェアー」ということで空知地区の数々の品が並べられていました。
空知の一部はかつて炭坑関係の集散地として栄えたところも多く、そのような町が食材や食品などの分野で健気に頑張っている姿を想像することができました。
応援したくなりますね。
来店客は多く、レジにはたくさんのお客さんが並んでいましたが、観光客の姿は見えません。9月に「ひろしま夢プラザ」で見た通り、こちらの方も圧倒的に地元のお客さん。
いまや、札幌市民の人気のスポットです。
一度、この店を実際に運営している方々や、敏腕バイヤーさんたちの話をうかがってみたいものですね。