朝、鹿児島でテレビを見ていたら、台湾のトラベル・ライターが台湾からのツアー客とともに来鹿。 数日間にわたり、鹿児島に滞在し、観光スポットを体験するとのこと。
海外からの観光客の誘致促進には、ホームページの外国語化が有効であることは言うまでもありませんが、海外で「日本観光」のガイドブックを書いているライターに来てもらい、実際に観光スポットや食材などを体験してもらうのは非常に効果的です。
数年前に、上海から現地の「日本観光」の分厚いガイドブックを数冊取り寄せて、中身を見たのですが(漢字での記載なので、写真と突き合わせて、ある程度は内容を理解できる)、非常に偏った内容だったことに驚きました。
ライターが来訪して、実体験したと思われる地域では、日本人観光客も知らないようなスポットが紹介されていたりする一方で、非常にポピュラーな観光地について、一切、記載されていないといったことが判明しました。
確かに日本で発刊されているイギリスのガイドブックは、30年ぐらい前には、現地に住んでいる日本人から見ても、かなり偏向した内容でしたので、それと同じですね。
台湾の日本観光ガイドブックの鹿児島についての記載は果たして、、、、、
いちき串木野の「徐福伝説」を書いてくれると良いのですが。。。。。