ワタシの数十年来の趣味の一つが、全国各地の地元出版物の読書。
値打ちのある情報の宝庫であり、全国を渡り歩いていた頃は、各地の初対面の人たちとの交流を濃いものとしてくれました。
先月のブログでは諏訪信用金庫が肝入りになって発刊した、
「『糸のまち岡谷』シルク今昔ものがたり 88」
を紹介しました。
そしてこの週末に届いたのが「郷土文化誌 郡上Ⅱ 第四冊 2020」です。
30数年来の友人である、八幡信用金庫の木下理事長さん(本誌の編集委員)からいただきました。
木下さんのところには、有名な郡上踊りの真夏も含め数度、訪れています。
司馬遼太郎さんが「日本で最も美しい山城」と称賛した郡上八幡城の素晴らしさは言うまでもありませんが、ワタシはこの町に水路が巡らされていて、水路が立体交差していることに度肝を抜かれました。