曽木の滝は次回に

 涼しい(東京と比べれば)鹿児島から、東京に戻ってきました。

 昨日は人吉から、山を越えて大口(おおくち、今は「伊佐市」といいます)を回り、鹿児島まで移動しました。

 伊佐市には「伊佐」という地名のついた著名な芋焼酎が、いくつかあります。場所はどこかわからなくても、焼酎は知っているという人も多いのではないでしょうか。

 この地域は鹿児島県でも有数の米どころ。 寒暖の差が大きく、冬は雪の降る日も少なくないのだそうです。 

 恥ずかしながら、鹿児島で仕事をする前までは、鹿児島県でお米が取れるとは思ってもみませんでした。

 大口を訪れるのは、ほぼ40年ぶり。 そのときは鉄道でした。 かつて、大口は鉄道路線の集まる拠点であり、水俣や栗野(肥薩線)、さらには宮之城から川内に抜ける路線もありました。

 残念ながら、これらの鉄道路線はすべて廃線となり、大口市は大隅半島の首邑である鹿屋とともに、鉄道のない市となってしまったのです。

 大口の近隣には、曽木の滝があり、何とか時間を作って、立ち寄ろうと企てましたが、時間調整ができず、次回への繰り延べとなりました。

 仕事優先ですから、当然でしょう!!!!!(トホホ、残念)


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