過熱していた熱愛・結婚報道が、最近トーンダウン。
といっても芸能人やスポーツ選手の話ではありません。
地域金融機関の統合合併の話です。
今回の決算発表の記者会見では、熱愛・結婚の可能性の質問は以前と比べると少なくなったようです。
その代わりに4月11日、金融庁の検討会議が発表した「競争のあり方報告書」の中にある県別分析についての質問が集中しました。頭取たちから「実態のわかっていない雑な分析」と切り捨てられていましたが。
「いまや結婚ネタはバリューがありませんよ。一緒になっても成果が出ていないし。これからは離婚の話に注目が集まりますよ。」
あるメディアの方の話です。
統合合併よりも持株会社の解消、ワタシもそう思います。
持株会社の形態を取りながら、子銀行が家庭内別居となっているケースや、仮面夫婦化しているのをみると、離婚報道も遠くないかもしれません。
「統合合併の煽動?」を社の方針???にしているのではないかと疑いたくなるメディアは困るでしょうね。
余計なお世話ですが。