ゼロゼロ融資等の返済が本格化する中で、中小小規模事業者の支援のための、地域内での総力戦連携が求められています。
その中でも、とくにコロナ禍で地域最大の信用リスクを抱えることになった「信用保証協会」と、地域の中小小規模事業者に対し地道な経営支援活動を展開している「よろず支援拠点」の協力体制はきわめて有効です。
数年前、中小小規模事業者の経営支援の最前線を熟知するXさんから、このことを指摘されて以来、日々実感しているところです。
「信用保証協会」の経営支援業務において、いまだに地域によって大きな格差があることの問題点は旅芸人ブログで再三指摘していますが、
「よろず支援拠点」の方は、各地での取り組みが細部にわたり検証され、次なる施策に活かされています。こちらの方は司令塔がしっかり機能しています。
「信用保証協会」と「よろず支援拠点」、さらには岡山セミナーでもパネリストとして参加した県商工会連合会なども巻き込み、全国各地で総力戦連携の輪を広げていただきたいものです。
いま動かないで、いつ動く‼️
微力ながら旅芸人も助太刀していきます。